2015年6月11日

面貸し美容室、ミラーレンタルの注意点~貸した相手が無免許の場合~

最近、面貸し美容室、ミラーレンタル、シャアサロン美容室等、名称で美容室の一部分を時間貸しや月極貸しする方法が多くみられますが、運営する上で気をつけなければいけない点がいくつかあります。

まずは、美容師免許の管理です。

貸す側のお店に、管理美容師の免許を持っている方が必要なのは当然ですが、もし貸した相手が美容師免許を持って無い事が発覚した場合は、貸した側も美容師法違反(無免許営業)で摘発されます。

また、事前に運営方法についてもテナントの貸主に承諾を得ておくことが大切です。

裁判の判例では、お店の一部分だけでも転貸借と判断された事例もあり、貸主に未承諾の転貸借となれば、契約解除の事項にあてはまる場合もあります。

近年、スタッフの減少からお店の一部を貸すなどの事例が増えておりますが、予め承諾を得れば問題にならなかったのに、無断でとのことで貸主とのトラブルになっている事例も少なくありません。

お金が払って借りているのだから、借主の自由だろうという訳にはいかないのです。

不動産トラブルのほとんどは、ものの言い方とものの順序を間違った為におきます。

安定した経営をするためには、まずトラブルを起こさない知識が必要です。


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