2015年5月7日

事業用建物の確定期限付き賃貸借契約とは

こちらも、かなり前にアメブロ版サロン不動産日記で記載しましたが、あらためてワードプレス版にも記載いたします。(何故、この様なことを書くかと言いますと、サロン不動作日記をそのまま転載しているブログがあるので、あくまでもオリジナルとの主張で!あ、別に転載は構いませんが、無承諾であまりにもそのままだと・・・)

では、本題に

確定期限付き事業用賃貸借契約とは、契約開始日が相当日の将来に確定されている契約を言います。

例えば、契約開始日が何等かの理由により3ヶ月先などの場合です。

前テナントが解約予告を出したばかりの物件では、明け渡しまで期間があるのでその様な契約になる場合があります。

さてこの場合、契約開始日前(賃料発生日)より前に、何等かの理由により解約したい場合どうなるのでしょう?

通常の事業用賃貸借契約の場合、必ず期間内解約の特約条項があります。

契約期間内に解約したい場合3ヶ月前に通知若しくは3か月分の賃料を払う事により即時解約できるといった、一定の条件にて期間内解約できる特約です。

しかし、契約期間以前の解約の場合はその様な条項が無いため、「契約期間以前の解約は出来ない」といった解釈になります。

事業用賃貸借契約の場合、一度契約をすれば当然契約書の内容に副って履行しなければいけませんから、契約解除の条項がなければ、解約できないということになります。

したがって、この様なトラブルを起こさないためには「契約開始日前に解約したい場合は、違約金***万円支払うことにより解約できる」というような合意した特約を付することが必要です。

この特約は、融資を受ける際に停止条件付き賃貸借契約を受けてくれず、契約をしなければいけない状況等にも必要な場合があります。


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