2016年10月12日

美容室居抜き物件の共用部分使用に関するトラブルと注意点

居抜き物件として、造作譲渡で引き継ぐ際によく起こるトラブルとして、共用部分の使用に関することが多くあります。

前テナントが使用していた為、そのまま使用できると思いがちですが、共用部分は賃貸面積に含まれておらず、中には貸主も知らないうちに使用していたケースも少なくありません。

特に美容室で多いのが、共用部分にボイラーの設置や置き看板、メニュー表の設置、エアコン室外機の設置、窓面の広告です。

また、それらが避難経路にかかる場所にそれらを設置した場合、消防署の指導により移動を余儀なくされる場合もあります。

他にも、前テナントが共用部分を無断で使用していたことに貸主が不満を持っていたため、新たな入居者から共用部分の使用を厳しくすることもあります。

ですから、居抜き物件を引き継ぐ際は、その共用部分の使用している部分に関して予め確認し、できれば契約書の特約事項や、覚書を作成し使用許可を頂いておくことが必要です。

 

 


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