2016年1月22日

同業他社が同じビルに入りやすい物件とは

店舗物件を探すとき、同じビルに入っているテナントは気になるものです。

また、「同業他社」が入る可能性は最も気になることです。?

もちろん貸主様次第なので、完全に避けることはできませんが、注意するべき点はあります。

そのひとつが、「区分所有」のテナントビルです。

区分所有とは、各店舗部分(専有部分)の所有権が分かれている事です。

わかりやすく言うと、「分譲マンション」の各所有者が区分所有者になります。

テナントビルでは、あまり多くないのですが繁華街では稀に見かけます。

それぞれの専有部分の所有者が違うとなれば、規約で定められてなければそれぞれ好きな業種の借主に貸すことができます。

また、募集をかける不動産会社も別々のことも多いので、募集内容も違ってきます。

もしかしたら、同業種が入ってくる可能性もあります。

それでは、この区分所有のテナントビルに入居したい場合、どうしたらよいのでしょうか?

区分所有のビルの場合、ほとんどのビルで管理組合が定めた管理規約、使用細則があります。

その場合、業種の制限、使用方法など定められています。

その内容をしっかりと確認し、将来不利を被る可能性をも考え出店すれば問題はありません。

そのほかにも、テナントビルの所有者に「共有者」がいる場合も同様です。

そのほか、一棟ビルが同一の貸主においても、貸主の方針により同業他社の入居を拒まないこともありますが、だからといって契約の際に同業他社を入居させない特約を加えるのは、排他条件付取引として、違法性を判断される場合がありますので注意が必要です。

 


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